マーケティング・セールス活動におけるWebプッシュ通知の役割

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昨年10月に、マーケティングオートメーションにおけるWebプッシュ通知の果たす役割 という記事を書きました。メール、ソーシャルメディア、Webプッシュそれぞれの、ユーザーとのパーミッションの度合いと母数についての考察記事です。当時はこの3種類をコミュニケーション上の特性で分類しましたが、今回はマーケティング手法としてサービス検討の中でどう作用するかについて考えてみたいと思います。

前回の記事で紹介したのがこちらの表です。

スクリーンショット 2015-10-12 2.48.37

表を作成した当時は、

  • 広く接触できるWebサイトからプッシュ通知で関係を作り
  • ある程度の段階でソーシャルメディア上で接点を持ち
  • 一定の関係ができたらメールアドレスを登録

という関係構築をイメージしていました。これはこれで正しいと思いますが、BtoBのマーケティングにおいてはちょっと違うケースもあるのかなと考えました。

BtoBのマーケティング、セールス活動においては、必ずしもWebサイト(ブラウザ)が最初の接触というわけでなく、セミナーや訪問、電話といった、リアル及びアナログな関係からスタートするケースも多いです。そして一般的なマーケティングオートメーション(MA)の手法ではこの初回接触した際の情報(氏名、社名、役職、メールアドレスなど)をcookieでトラフィックに結びつけ、以降のネット上での動きを把握しながらコミュニケーションしていくことになります。「こないだ電話した人、乗り気じゃなさそうだったけど昨日Webにアクセスしてくれてた」というイメージですね。このようなケースではWebプッシュは初回接触フェーズでは登場しません。

さらにWebプッシュの許諾の流れについても、以前(といっても数ヶ月前)はWebサイトにアクセスしたらとにかく即プッシュ許諾を取るケースが多かったのですが、最近は一定の関係ができてからプッシュ許諾を取り長期的な関係を作るという考え方が一般的になりつつあります。グーグルも最近推奨していますね。

上記をふまえ、ソーシャルメディアやRSSも含めてサービス検討段階を軸に図にしてみました。

サービス検討段階
初期 中期 後期 〜 サービス利用開始
ソーシャルメディア / RSS メール Webプッシュ(ブラウザ)
まずは検討分野の概要や周辺情報を把握する。一方的に情報を取得している状態 興味が一定の閾値を超え、資料ダウンロードやセミナー/展示会参加からメールアドレスを伝達。メール経由のWebサイト来訪で見込み客情報とcookieが結びつけられる。 Webサイト訪問時にプッシュを許諾。サービス利用段階ではユーザー体験全体における1機能として作用させる。

一概には言い切れませんが、対象となるサービスやユーザー層、見込み客と接触するシチュエーションによってもシナリオが変わってきます。ここは引き続き事例を集めながら考察していきたいと思います。

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