マーケティングオートメーションにおけるWebプッシュ通知の果たす役割

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スクリーンショット 2015-10-12 3.12.50http://www.nzinck.com/marketingautomation.html より

「マーケティングオートメーション(MA)」という言葉をご存知でしょうか?

Webマーケティング業界の方なら数年前からちらほら耳にするようになったワードだと思います。本場の米国では上場企業も誕生しているようなホットな領域ですが、日本ではやっと今年になってプレーヤーが出揃った感(というより急にいっぱい出てきた)になってきたと言ってもいいのではないでしょうか。

もともとは、HubspotやMarketoなどの米国企業がその代名詞的な存在でしたが、少しずつ領域は拡大しており、日本でも先日発表のあったSPIKEオートメーションのようなEC系のソリューション、Homeup!のようなコンテンツマーケティングをフックにしたソリューション、など今後枝分かれも進みそうな予感がします。

「マーケティングオートメーション」その言葉の定義ですが、salesforceのページを見ると

マーケティングオートメーションとは、マスマーケティングと違って、興味・関心や行動が異なる個別な顧客との個別なコミュニケーションを行うデジタルマーケティングにおいて、その煩雑な業務を自動化するために開発されたツールや仕組みを指しています。

とあります。これだけ見ると確かに解釈は広そうです。ぱっと見どんな業種やサービスにおいても当てはまりそうで、それだけにこの界隈の盛り上がりや対象業種の広がりも理解できます。

と前置きはこのくらいにしまして、当ブログ的に重要なのは上記引用の中の「コミュニケーション」です。これこそWebプッシュが担う領域だからです。そこで今回は、マーケティングオートメーションにおけるコミュニケーションの種類についておさらいしつつWebプッシュ通知が果たす役割について考察してみたいと思います。

マーケティングオートメーションにおけるコミュニケーションの種類

マーケティングオートメーションでは、当該サービスと見込み客の接触ポイントに応じた施策を自動的に実行したり、接触回数やアクション内容(問い合わせや資料ダウンロードなど)をスコア化することで見込みレベルを管理します。ネットにおける主な接触ポイントとして使われるのが、

・メール
・ソーシャルメディア
・Webページ(検索、ソーシャル、ダイレクト、参照ページ、広告、など経由。ランディングページ含む)

です。ちょっと分類が難しいですが、気にしないでいきます。
これらは母数やパーミッションの度合い(エンゲージメントの強さ)によって以下のように分類できます。
スクリーンショット 2015-10-12 2.48.37

広告やSEOなど浅い接触で母数をとる方法は数あれど、何らかののパーミッションを得ながらのコミュニケーションはほぼメールしかないというのが現状の課題といえます(厳密にはソーシャルメディアにおいてもパーミッションを得ているとはいえますが、ユーザ側の意識は薄いと思われる)。最近だとLINE@なんかもこれを解決するソリューションの一つといえると思います。そしてこの課題は、スマホ全盛になってメールの利用が減ってきている今、特にBtoC領域においては顕著になってきています。

Webプッシュはマーケティングオートメーションにおいてどんな役割を果たすのか?

Webプッシュのパーミッション取得上の特徴は大きく分けて以下の3点です。

・Webサイトにアクセスするだけで意思決定を問える(フォーム遷移やボタンクリックが不要)
・許可する場合は Yes / No の選択だけでよくメールアドレスなどの入力が不要
・通知はスマホ(Android)やPCに直接届く。特定のアプリケーションの起動が不要。

これはメールと比較してみるとメリットが理解しやすいと思います。Webプッシュの場合、メールに比べてすべてのステップが一つ少なくて済む、そんなイメージですね。そしてパーミッションの手間はメールとWebサイトの中間にありながら、通知場所としてOSレベルの一等地を使える、というのが最大の特徴です。上記の分類図でいうと右下寄りの領域をカバーします。

この特徴は、マーケティングオートメーションにおける「興味・関心や行動が異なる個別な顧客との個別なコミュニケーションを行うデジタルマーケティングにおいて、その煩雑な業務を自動化する」上で欠かせないコミュニケーション手段になってくる可能性があります。能動的なコミュニケーションを、今までにないレベルのカジュアルさで実現できるからです。

これだけだとメリットだらけに思えそうなWebプッシュですが、現時点ではiOSやSafariで使えなかったり送信内容に制限があったりと発展途上の仕組みです。ネイティブアプリでいう通知センターとか一括で通知状況を設定できるUIも未整備です。さらにプラットフォームの思惑に左右されそうな危うさもありますが、何よりも今までにないコミュニケーションができそう、というのは大きな魅力ですね。

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