ECサイト

ショッピングカートや問い合わせフォームから離脱したユーザーへのプッシュ通知配信機能をリリースしました

Webプッシュ通知配信サービス「Pushnate(プッシュネイト)」では本日より新機能として、ECサイトのショッピングカートや問い合わせフォームから離脱したユーザーへのWebプッシュ配信機能をリリースしました。あわせて、サービスサイトや管理画面の見た目を一新しました。

新しいトップページと管理画面

新しいトップページと管理画面

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カスタムボタンが実現するWebプッシュ配信におけるエンゲージメント

またもやChrome Dev Summitネタですが、Chrome 48 Betaより、カスタムボタンが使えるようになりました。プッシュ通知内に、サイト内で行えるアクションを設定できるというものです。

こんな感じでプッシュ通知内にアクションが表示されます。

Screen Shot 2015-12-03 at 12.37.52 PM

このケースでは、天気予報サイトからの「明日の朝は雨ですよ」というプッシュに対して行えるアクションを提示しています。ここでは、

  • 後でリマインドしてもらう
  • タクシーを手配する

という2つのアクションが行えます。

もともとAndroidではネイティブアプリでもiOSと異なり通知内でアクションできるようになってはいましたが、ブラウザで動作するWebプッシュではURLベースで設定できるので、だいぶその実践の敷居が下がった感があります。

これをベースにどんな使い方ができるか、ジャンルごとにいくつかピックアップしてみました

ショッピングサイト

・ショッピングカートで離脱してしまった人に再度購入を促す
・売り切れだった商品の入荷があったタイミングで通知
・特定商品の値下げ時に通知
・オークションサイトで高値が更新されたときに通知、すぐ入札できる 

予約系(宿泊や出前、交通機関など)やサービスEC

・過去の利用履歴から、次に予約しそうなタイミングに通知
・宅配ピザなどで、暇な時間帯に限定して割引オフォー
・定期的に使うサービス利用をリマインド

ソーシャルメディアやコミュニティサイトの場合

・メッセージがあったときにすぐ返信できる
・知人の投稿に対してブラウザを開かずに「いいね」できる

「アクション」というだけあってメディア系のサイトより、ショッピングなどいわゆるコンバージョンが存在するサイトとの相性が良さそうです。

これらは10月初めの記事でも触れていたことではあるのですが、カスタムボタンになることで複数の選択肢を提示でき、かつアクションすることを前提としたUIにより文脈的なわかりやすさがアップしています。もともとWebプッシュはメールのような一方的なメッセージよりもユーザーとWebサイトのインタラクションの中で有効に作用するのだろうと思っていたので、カスタムボタンによりその方向性が強くなりました。

あと、ちょうど先日schema.orgによる店舗やローカル系の検索結果でのAction指定のトピックがありましたが、機能的には近そうです。検索エンジンの場合ある程度初回訪問が含まれますのでアクションへの結びつきやすさは違うのかもしれません。このへんの動きはまだまだ加速しそうですね。

カスタムボタンの実装方法

JavaScriptでの設定の仕方など技術面については、我らがPushnate開発担当の書いたQiitaの記事も合わせて読んでみてください。PushnateでもChrome 48 Betaが正式になるタイミングを目処にカスタムボタン設定を使えるようにしたいと考えています。

Webプッシュ通知にカスタムボタンが実装できるようになったので試してみた

 

Facebookの事例から考える、Webアプリにおけるプッシュ通知の許可タイミング

fbpush

先日この記事でも紹介しましたが、Webアプリ版のFacebook(Android版Chrome向け)においてもプッシュ通知が始まりました。使ってみるとわかるのですが、トップページでなく、ログインした瞬間にプッシュ通知許可画面が表示されるようになっています。

ネイティブアプリだと、起動直後に許可画面が表示されることが多いです。最近だと、プッシュで何を送ってくるか(お知らせやコンテンツの更新、イベント開催など)を見せてから通知許可するケースも出てきていますが、とにかく利用の初期段階で許可を取るのがスタンダードです。
※実はFacebookのネイティブアプリはそうでないので、上記の比較には適していないのですが・・

この違いは、先日の記事でもすこし触れましたが、Webとネイティブアプリの利用する時点におけるユーザーとのエンゲージメントの度合いが違うということが一因だと考えました。

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